やましたさんちの玉手箱
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ちっちゃな可愛いチョコ「モンロワール」を頂いた

裏のお宅の引越し挨拶・洒落ているね!

今年の3月ごろ、裏のとっても古い木造二階家を『建て直しますので』と、ご夫妻がお揃いでご挨拶に見えた。
そのときの手土産が「洒落たお煎餅の詰め合わせ」だったと記憶している。
綺麗な箱入りで、ちょっとおしゃれな感じ、有難く美味しく頂きました。

そうこうしている内に早くも7ヶ月経って新築完成、9月末にはお引越し。
この7ヶ月の間、古い家屋を取り壊して更地にし、土台は鉄筋造りで木造の3階建て、土埃やら騒音やら、足場からの裏窓への防犯の心配やら、色々様々…。

すぐ接しての裏なので、『ダニの心配・古家屋取り壊しの際に飛び散る』『ネズミが逃げてくる』『ベランダが常に埃っぽい』等々の苦情は一杯。
幸いにも「ダニ」は大丈夫だったが、すごく心配はした。
昨年の『ダニ騒動』では、皮膚科の先生に「古家屋解体でダニが飛び散るのも原因」と聞いていたので…。

ダニは大丈夫だったのだが、ネズミはしっかりと我が家に逃げてきたみたい。
春頃から、なんだか壁の上辺りで音がして、マサムネ君も気にはしていた。
だんだん大胆になって、台所の食品やマサムネ君のカリカリ餌やお菓子にまで被害が出たから、案じていたら歳とっても猫は猫
しっかりと3匹捕ってくれたので『でかした!』と褒めてやった。

猫が居るのにネズミが入ってくることに、ちょっと驚いたのだが、ネズミにとっては死活問題で、生きられる場に行くことしかない訳。
近所のソックスちゃんのお宅でも「ネズミが逃げてきていて、お婆ちゃん猫だから馬鹿にされて…」と言っていたが、即ネズミ捕りで退治したらしい。

そんなこんなで、言いたいことは山ほどもあるけれど、近所付き合いはとても大切だから、我慢我慢の日々だったのは確か。
でも、とっても『お洒落な可愛い美味しいチョコレート』を頂いたので、「まあ、いいか」になってしまったのは、いかにも食いしん坊のユフィらしい
若草色のギフト箱

誰が選択したのか、神戸の有名な『モンロワール』というお店みたい。
今回もご夫婦で挨拶に見えたのだが、目立たない素朴な雰囲気の下町のおじさんとおばさん風で、このチョコ菓子とは全くの不釣り合い(ゴメンナサイね)。
我が家では「初めての味」で、大好評

パンフレットによれば、とても沢山の種類のチョコ菓子がある様子。
凄く興味があったので、同封のはがきを投函すれば、全商品のパンフを送ってくれるらしい、と気づいてすぐに記入してポストへ。
箱に入っていたパンフレット

チョコレートは早速、休日のコーヒータイムに頂いた。
「木の葉」の形の小さなチョコで、3種類に色分けされた銀紙で包まれていて、とってもキュートな雰囲気。
味も包み紙によって変化するらしく、一つずつ味わいながら楽しんだ。
リーフメモリー 中身のチョコ

『リーフメモリーギフトボックス』というチョコレートで、このお店の定番商品らしい。
グリーンの巾着の中身は、抹茶・ミルク・ダークの3種類。
オレンジの巾着には、ミルク・ホワイト・モカの味。
ピンクの巾着には、やまもも・キャラメル・ミルク。
ミルクが共通して全てに入っているから、味わいは7種類と言うことになる。
リーフチョコ山盛り
味の説明

一粒ずつ食べると、微妙に味わいは違うのは分かるのだが、茶巾一つの量ではなんだか物足りないのも確か。
その内にパンフレットが届いたので、早速拝見。

ずっしりと重い封筒のパンフレットは横長で、1ページめが「生チョコの数々」、ギフトや生トリュフ、生チョコキューブ等々。
「トリュフの数々」も、デザインが凝っていて、どれもとても美味しそう。
「ウイスキー&コニャック」や「みかん」「りんご」「オレンジピール」「チョコバー」とその種類の豊富さにはビックリ。
厚いパンフレット

お菓子系もいろいろと揃っていて、パンフの半分はチョコレート、残りの半分は様々な種類のオンパレードだった。
パンフレットを見ているだけでも嬉しくなってくるから、スイート好きの我が家には好適なお店かも…。

早速ネットリサーチしてみたら、超有名なお店らしい。
口コミも☆が4つ以上だから、味わいには問題も無いだろうし…。
東京にも支店があってデパートにも入っているから、かなり有名な筈なのに、今まで知らなかったのが不思議なくらい。

ケーキは無いみたいだから、気づかなかったのかな?
来年の「バレンタインチョコ」は決まりかも…。
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