やましたさんちの玉手箱
ユフィの記事
読切
TOP > ダイニング > 健康

ジェネリックに切り替えのおススメ

区の保険福祉部からのお知らせで変える

以前の「血圧の薬がなくなってしまった」から、丁度2年が経った。
読み直してみると、あの頃は色々なサプリメントも合わせて服用していたのだな、と改めて気付く。

丁度『ディオパン』の臨床試験での疑惑問題が起こった時期で、続けて使用するかどうか薬局から聞かれ、続けることを告げた話で終わっている。

「ツボマッサージ」はやらなくなったのだが、その代わりに秋には「運動教室・カーブス」に通い始めたから、体調も整って体重も減り、血圧にも良い影響が出ている様子だ。
この冬は血圧も落ち着いたので、先生が言うには「カーブスの影響でしょう」とのこと。

いつもなら、冬場に朝1錠増やしていた薬が必要なしになったから、少しずつ薬を減らしたいユフィにとっては朗報と言える。
できるなら、降圧剤無しで過ごせる環境と体になりたいのだから…。

そんなときに届いた区の保険福祉部からのお知らせ。
区からのハガキ

『ジェネリック医薬品』に変更を勧めるコマーシャルは、黒柳徹子さんのイラストでも御馴染みで、よくテレビでも流されている。
「後発医薬品」とは、有効性や安全性が実証されている新薬と同等と認められる薬で、しかも安いのが特徴。

医療費削減の効果が認められ、国では推奨している仕組みなのだから、国民は従うのが正しいという訳
かかりつけの医師や薬剤師に確認し、移行可能な状態なら変更して欲しいらしい。
説明書類の最後に、『現在国では、高齢化による医療費総額の増加を適正な伸びとすることを重要な課題とし、患者負担の軽減や、医療保険財政の健全化のため、ジェネリック医薬品の普及啓発に向けた取り組みを薦めています』と記載されていた。


ハイハイ、「これもお国のため」なのだから、費用を半分近くに抑えられることで納得。
毎月封筒に用意した薬代が少し浮く訳で、「何か美味しいおやつでも買おう」と少し浮き浮きしながら病院へ。
「カーブスは続けていますか」との問いにも「週3回言っています」と答え、計ってもらった血圧も落ち着いた表示でひと安心。

「ジェネリック医薬品に変更」も告げ、処方箋を持って薬局へ。
「半分くらい安くなったら何を買おう」と楽しみにしていたのに、1/3くらいしか安くならなかったのでちょっとがっかり

通知のハガキの計算では半額になっていたのに、薬が違っているのだろうか?
かなり小額なので「何が買えるのかな」と思い、コンビニには寄らずに帰宅。
ディオパンは14錠が1パックなので1週間で数えやすいが、新錠剤・バルサルタンは10錠が1パックなので、慣れるまでは数え難いかも…。
新薬

朝晩1錠ずつは同じだし、白い錠剤で大きさも似ているから、間違うことは無いだろう。
ということで、朝は「降圧剤バルサルタン・ブルーベリー各1錠」、夜は「バルサルタン1錠・極らくらく1錠」というのが最新の服薬状況だ。

「極くらくらく」は、グルコサミンを続ける意味もあり、沢山の成分が詰め込まれていて、しかも安価なDHCの健康食品なのだが、こんなにグルコサミン量が少なくても胃腸にくることがある。
仕方なく、1日に6粒なのに1粒だけの服用で様子を見ているところ

朝忘れずに服用しているのが、鼻血用の血流改善薬「黄連解毒湯」だ。
これも鼻血が全くでなくなっているのだが、「気休めでも続けて」とのことなので、1日3袋服用のところを、1日朝1回にしている。
朝服薬用

新薬を服用して5日くらい、別段変化は無い様子なので、このまま服用を続けるつもりなのだが、カーブスに通うこと1年と10ヶ月、血圧も落ち着いてきて冬場に増やしていた薬もなくなったことだし、降圧剤は服用必要なしに向けて「現状維持」することを再確認する。
▲ページTOP