サプリメントより確実に効果的？
インフルエンザの後遺症で、胃と目の調子が悪くなった１ヵ月半近くの間、すっきりしない状態が続いた。
年齢的なもの、栄養的なこと、いろいろ考えた時期でもある。
テレビコマーシャルや新聞広告、「青汁攻勢」は華々しいし、「美味しい」と喧伝するし…。
気にはなるが、初期のＣＭの『まずい』が記憶に残っていて、「美味しい」と宣伝される程に「本当か？」と疑問が…。
現代人の野菜不足は充分承知しているし、食事は野菜から食べ始めることも実践しているが、なかなか野菜料理は摂れないのが現実。
そんな時、折込広告で見た『黒の薩摩青汁』のインパクトが、とても大きかったのだ。
青汁の原料は、ケールや大麦若葉が多いようだが、この青汁の原材料が凄いらしい。
主原料の「すいおう」は、サツマイモの特別な葉っぱで、芋ではなく葉を食べるために研究開発された新品種とのこと。
その栄養成分にはびっくり。
食物繊維はケールの約１．５倍、ビタミンＫはケールの約４．５倍、ルテインは大麦若葉の約６．４倍、ビタミンＡは大麦若葉の約７．２倍、ビタミンＣは人参の約１２倍、カルシウムはキャベツの約３．１倍と言う凄い野菜。
鹿児島の専用畑で、無農薬・有機肥料使用の「すいおう」の若葉が主原料なんだって。
この新野菜の凄さに、まずは「良いじゃない」と感心。
野菜としても食べたいけれど、毎日口にするには青汁が一番良い方法。
更に「抹茶」と「はちみつ」をプラスして、すっきりほのかに甘く、飽きがこない味わいにしたらしい。
新素材の「すいおう」の凄さが気に入って、すぐに電話注文。
キャンペーン中だから、割引で安いのも理由だけど、まずは試してみないことには分からないのだから。
なのに、「只今服用中の薬」を聞かれた。
「血圧の薬」と答えると、「血液サラサラにする薬服用ですか」と更に聞かれる。
「違うような気がする」と返事すると、「薬局で確認してください」「薬の効果を押さえるので」って、出鼻をくじかれた。
でも良心的な対応とも言えるから、ついでの時に聞きに行く。
「成分を確認しないとよくは分からないのですが」と歯切れは悪かったが、ユフィの薬は抑圧剤なのでセーフかな。
ともかく興味がある内に申し込み、そして着払いで届いた。
２．５ｇ×３０袋入り、１日１～３袋が目安。
まずは、１８０ｃｃの水に２袋を入れてシェイク。
あまり綺麗なグリーンではないし、もちろん美味しそうでも無いのは当然のこと。
 
シェイクする容器がないので、サーヤが以前ダイエットで使用していた容器を使ってみた。
計量の印がついているのが便利だが、ちょっと大きすぎる。
味は「青汁ってこんなものか」と言う、不味くもない美味しくも無い感じだが、初の味なのだから他とは比較しようがない。
苦くも不味くもないから、多分飲みやすいと思う。
美味しい召し上がり方として、「牛乳」「バナナと牛乳」「焼酎」「パンケーキ」等々がお薦めのようだが、焼酎割りはお爺ちゃんに人気って、薩摩隼人らしいよね。
ユフィは試しに「サイダー割り」を試したが、すごく飲みやすくなったのは事実。
お試しの１ヶ月で、まだ半分も飲んでいないのに、「続けてお飲みいただくことで実感いただけます」の催促が来た。
「考え中なんだよね」と思っていたら、置き薬さんが来訪。
今、青汁のキャンペーン中で、我が家が気に入っている「ボディソープ」が容器と１袋サービスだって。
なんと物凄いタイミングの良さ。
グリーンパワー『健香力』と言う９種類の野菜＋エチケット成分・天然柿渋エキス配合の新製品。
「大麦若葉」「ケール」「ブロッコリー」「パセリ」「セロリ」「ほうれん草」「キャベツ」「しそ」「ヨモギ」の野菜。
更に「柿渋」を配合したところが目新しい。
柿は昔から大事にされてきた果物で、特に若い渋柿の果実から搾った汁を発酵させた『柿渋』は、漆器の下塗り、木・麻・紙の防水、更に防腐剤として利用されてきた、と言う。
渋柿のエキス「タンニン」はポリフェノールの１種で、息をリフレッシュさせる効果があるとか。
ユフィには必要は無いが、この先必要になる可能性もないとは言えないし…。
野菜に強い熱を加えずに、ギュっと生絞りして濾過し粉末化しているらしく、「野菜本来の旨み」を楽しめるとのこと。
担当さんが１袋開けて、掌にそのまま少し載せてくれたので、ポイと口の中に放り込む。
野菜特有の青臭さの後に、ふっと甘味が広がってきた。
このままでも、シェイクしてもオッケーの便利な青汁。
1包みが３ｇで、『黒の薩摩青汁』より０．５ｇ多いから、ちょっと高くても仕方が無い？
置き薬初の通販部の新製品、縛りの無いいつでも止める事が可能なキャンペーン中。
早速試してみたが、緑の色は「すいおう」よりは濃くて綺麗かな。
粉で飲むよりも野菜の味がかなり強くて、甘味はそれほど感じないが、不味くはないから我慢の範囲かな。
体調が戻ること、更に元気になることを目指して、『青汁デビュー』をすることにする。
そして考え出したシェーク方法、ミニサイズの電動泡立て器の使用。
以前サーヤが「泡のドレッシング｣用に購入してきたのだが、上手に出来なかったまま放置されていたもの。
これがコップ半杯の青汁を混ぜるのに、ピッタリなのだ。
現在、一人ランチの野菜不足を補うのに、青汁一杯を摂りいれたから大活躍中。
なんでも工夫次第だもの、ね。 |
