キャットドアが全部で四つ　これで寒くない

キャットドア・猫扉が出来たぞ

我が家のキャットドアは今までに2つ。
台所と廊下の間、サーヤの部屋のドアに開けていた。
今年の寒さに音を上げた家族は、居間と玄関の間の扉と、2階の和室(ジャックの寝室)の襖につけようということで一致。

居間はいつも台所との境の障子が10ｃｍくらい開けてあり、これがせっかくの暖房効果をものすごく妨げている。
2階の和室も同様。
特にジャックの布団の頭部分にある障子は、ジャックの書斎との仕切りになっていて、ここを開けていると寒いらしい。
ここを、暖簾状に切って閉め切ることで、少しは寒さが防げるのと、夜中に「開けろ」とマサムネに起こされることがないようにしたいらしい。
全部で2時間近くかかって完成。
猫ドアに入ろうとするマサムネ

少し低すぎたのか、這いつくばって出入りするのがおかしい。
台所のほうは、ドアのデザインの関係で少し高い。
飛び上がって越える。ちょうど良いのはサーヤの部屋のドアだけらしい。
ま、いろいろな姿勢が出来るので「運動になってよい」ということにしてください。マサムネ君。
下の写真勢いよく入ってきたのでピンボケに…。
猫ドアを入ってくるマサムネ

さて、「これで安心」とはいかなかった。
マサムネが台所に居た場合、台所と居間の両方の猫ドアを遠回りしてくぐるのが面倒らしく、ユフィが在室していると分かっていると、襖を引っかいて「入れろ」と催促する。
その気持ちはよく分かるのだけれど、そのための猫ドアだろうが…。

でも、台所との境の襖が開いていたほうが便利なときもある。
食事を運ぶとき、いちいち開けたり閉めたりが、面倒ではあるのだが…。
両手が塞がっているときは特に。
足先で開けるという行儀の悪いことができなくなってしまった。

キャットドアの設置方法については、ジャックとサーヤが別記事にまとめています。