やましたさんちの玉手箱
ユフィの記事
連載
01 母の仏壇は五十年前の父の仏壇 一緒には入っていない
02 仏壇の花は自給自足できる?
03 鈴の音が気に入らない・買い換えた
04 ネットリサーチの結果の新盆
05 湯のみ茶碗は春は牡丹 秋に菊
06 線香立てに灰がいっぱい
07 線香に火をつける話あれこれ
08 線香立ての灰が汚いし足らなくなる
09 アマゾンで香炉灰を購入
10 アマゾン購入の線香は煙・香り無しの「ZERO」
Powered by amaprop.net
TOP > 和室 > 慶弔

仏壇物語

07 線香に火をつける話あれこれ

彼岸でお墓参りに行ったときの線香は

3月23日の日曜日、ジャックがお墓参りの日を決めるのに、21~23日に休みを取れるように頼んだらしい。
そして、23日の日曜日に行くことになったのだが、皆さんは「お彼岸」の日が年によって1日くらいずれるのをご存知だった?。

2014年度の新しいカレンダーには、なんと「彼岸についての記述がない」ものが殆どだったのだ。
ジャックが「ここら辺の日にち」ということで行ってきたのだが、記事を書く段になって確認ができなかった。
前年のカレンダーには、「彼岸の入り」「彼岸明け」が記されていたのに…。

なにしろカレンダーを購入するのは、ジャックの馬の分だけで、たいていは頂き物を掛けている。
「大安」「仏滅」など全て書き込まれているのが『くらしの友』葬儀関係のカレンダーで、「日の出 日の入り」まで詳しく載っているものは『新聞社』からのものだった。でも彼岸については載っていない。

他のカレンダーは殆どが何もないか、祭日の説明書き位のもの。
ともかくリサーチして、「春分の日」の3日前に「彼岸入り」し、3日後に「彼岸明け」するらしいことは確認した。
前後1週間ということなので、覚えやすいけれど、墓参りなどの必要のない人には関係がない?

ユフィは母の仏壇の話をするつもりだったのに、その前の彼岸の話で横道にそれてしまったかな。

ともかく我が家のお寺では、彼岸の間は警備員が出て、車の整理をしているくらいに賑わうらしい。
今年は23日が最後だったので、墓参の人は少なかったようだ。

初めての墓参のときは勝手がわからなくて、線香まで持参して行ったが、火をつけるのにとても難儀した。
お寺さんでは、彼岸や行事ではアルバイトさんがいろいろと世話してくれている。
入り口の受付のようなところで、小さなガス台で線香に火をつけ、針金で手をつけた手製の細い缶に火を下にして入れくれる。
そこで売っているのに気づいてからは、供える花だけ、母好み・ユフィ好みのものを持参するようにしている。

さて、我が家の仏壇の話、葬儀社の置いていった線香や、心利いた知人のお線香もなくなったときのこと。
スーパーで「フリージア」自然派の香りというものを見つけたけれど、特に香りが良くもなく、別にどうと言うことのない線香でがっかり。何を期待していたのか?
灰は茶系の線香なので、白くなるくらい…。
フリージアの線香

金町のジャックの友人の仏具店で、ついでに線香を購入してもらったのが、「桧の香」というもの。
濃い緑色の昔ながらの線香で、とても良い香りがするのがお気に入りだった。
やっぱり普通の緑の色合いで、気持ちよい香りのものが良い、当然灰の色味は黒っぽくなるのだが…。
桧の線香とチャッカマン

一緒に「マッチは面倒くさいだろう」と線香用の「チャッカマン?」と、「線香の火が落ちても燃えない敷物」をもらってきてくれた。
燃えない敷物

葬儀社からもらった小さな「チャッカマン?」は、便利だったのだがガス切れになっていたので、一回ずつマッチを擦っての点火はかなり面倒だったから、怠け者のユフィはとても嬉しかった。
その後ガス切れで下北沢や三軒茶屋を探し回ったのだが、夏場だったためか、小さなものが見つからなくて「大きなものばかり」。
花火用だったのかな? 冬場なら石油ストーブ用になるのかな?

仕方ないからコンビニで「ライター」を買ってきて使用していたが、最近やっと「100円ショップ」で見つけてホッとしたところ。
ライターとチャッカマン

リサーチでは、「線香着火器」「チャッカマン」などと出ているから間違いではないようだ。
購入したものには「ガスマッチ」とチャカチャカと書いてあるから、なんでも呼び名は良いのだろう。
120円くらいのライターも結構がんばっていて、3ヶ月くらいは持っているからお徳かも…。
Powered by amaprop.net
Powered by amaprop.net
▲ページTOP