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かじかむ手にはエコな「あったかミニミニ湯たんぽ」

寒いとき、かじかむ手にはホッカイロ…と思っていても、ほとんど買うことはありませんでした。
やはり毎度お金をかけて、間もなくゴミとなる…というのが抵抗あったんですよね。「もったいない」精神が出てしまって。だからマスクも買うのが好きじゃないんです(止むを得ない時だけ使用)。

サーヤは会社員でデスクワークだし、通勤で外に出るのも最大10分くらいなのでホッカイロを買うほどじゃない…ってのもありました。
でも職場のウォームビズ期間が始まって、ちょっと寒い…。手がかじかんで揉み揉み…お茶を入れようにも魔法瓶なので触っても温かくないし、自販機でホットを買ってもすぐ冷めちゃうし。

「じゃあ、湯たんぽを買って机の上や膝の上で温まるとしよう」…と普通サイズのゴム製湯たんぽを買うも、けっこうかさばるし、重たいし、目立って人目につくのが気になるし、大量の湯を入れるのも一苦労だし(お茶給湯器しか湯を入手できない職場)…で宝の持ち腐れ。

「小さい湯たんぽないかなぁ…」
とふと思い、ネット検索してみるとあった!これ、Amazonでも買えるかなぁ?と検索してみると、さすがAmazon、あるではありませんか!
と言うわけで、速攻買っちゃいましたよ。
「あったかミニミニ湯たんぽ」

ミニミニ湯たんぽの商品
かじかむ手を温めるだけなら、持ち歩きできる充電タイプの小型ヒータとかがあるのですが、どうも温度にムラがあったり、故障したりで耐久性も気になるし、コードとかの周辺機器があるのがうっとおしいし、充電を心がけるのも面倒だったんです。
お湯を入れるだけの湯たんぽの方が一定した温度が得られ、耐久性もあるだろうし、楽だしエコだし…なので、ミニタイプがあるとわかって飛びついたんですね。

手のひらより一回り小さいサイズの湯たんぽ厚さは3~4センチあたり
中身はこんな感じ。プラスチック製の湯たんぽです。
手ごろな大きさ・厚さがあって、かじかんだ手で包み込むのにグッドなサイズです。
実際にお湯を入れてみても、125mlでカップ一杯程度の重さなので気になりません。この程度ならコートに入れて持ち歩けそう。(二刀流ならぬ、二個を両方のポケットに入れて、両手を突っ込んで歩くと気持ち良さそうである…)

ショッキングピンクの付属袋
厚めの袋が付属しています。購入したのはピンクなのだが、袋が思っていたよりショッキングピンクで目立つ(汗)。他にブルーやホワイトがあるので、お好みでどうぞ。
モコモコの布製なので、お湯を入れたばかりの湯たんぽを入れてもすぐには熱が伝わってこないので最初は「あれ…大した温かさじゃないな…」とガッカリしたけど、徐々に熱が伝わってきて、ぽわわ~っと温かくなりました。保温性はあるようで、湯たんぽを取り出してもしばらくは布に温もりが残ってます。

なお、気になる持続性ですが、普通に温まる範囲としては2時間くらいです。その後は冷めていきますが、その時は袋から本体を取り出して、本体で直に温まればもう少し持ちます。
こうして、職場ではかじかんだ両手で挟み込むことでほわ~っと温かくしています。
手を離すときはひざ掛けの下、太もものあたりに置くのですが、意外と温かい!小さいのでごく一部しか温まらないけど、部分だけでも暖かいと何となく全身がほぐれていく感じがするんですね。

これは思ったよりいい買い物でした。持続性がないのが欠点ですが、トイレやお茶淹れのついでにお湯を交換すれば、けっこー長い間温まれます。
ペットを連れて外出する時なんかいいかもしれないね。ケージの中に入れて邪魔にならないサイズだし、ほっこりできるし、冷めたらそのままペットの水飲みになれるし(人肌くらいの温度は体に良いし)。

このミニミニ湯たんぽで、職場の冬は過ごせそうです。

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