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2018年の夏の暑さは殺人的 日傘は必須

帽子は暑さ倍増 折り畳み日傘が欲しい

サーヤは紫外線アレルギーなので、早くから紫外線カット率が100%に近い良い日傘を使っている。
よく調べてあるので参考にどうぞ。
『アレルギー奮闘日記 11 UVカットの日傘は選び方に注意!』

一方のユフィはもう老年だし、これから結婚相手を探すわけでも無し、老いるのを待つばかり、サーヤは「ボケが心配」と言う状態だし、いまさらと思っていた。
しかし、今年の暑さは異常だから『カーブスに通いつつイオンで買い物』するのも、大げさに言ったら『命がけ』 流石に口は出さないが…。

紫外線除けの夏の帽子は「頭が蒸れて暑苦しい」し、日傘をさしたほうが楽だと思った。
昨年まで使用していた日傘は、下北沢のスーパーで購入した安くて小型の軽いもの。
紫外線カット率は望めない「さす事で安心するだけの傘」だったと思う。

豊洲はとても風が強いので、さした途端に骨が曲がってしまった。
仕方なく、ガッチリタイプの「晴雨両用・男女兼用」の表銀裏黒の傘をアマゾンで調べて購入した。
これが男女兼用のためか、重いし、長くて持ち運びが不便だし…


それにいくら婆さんだって、色気も何もないのがなんだか…な。
仕方ないのでサーヤのお古の折り畳み傘を使用、小さくて軽くてショッピングカーの外袋に納まって邪魔にならないし、とっても便利。



折り畳みの傘を買おう

そうだ、紫外線カット率の高い「折り畳み日傘」を購入すれば解決する、と気付き調べた。
アマゾンにいっぱい出ている、柄も色もお洒落な日傘が…。
サーヤに「カスタマーレビュー」は必ず読んで参考にすること、ときつく言われているので見ましたよ、ちゃんと。

折り畳みだと「自動開閉折り畳み」が一般的らしい。
サーヤのお古の日傘は、とても小さく手動で折りたたむものだったし、慣れていたから手動を少し考えた。


でも、手動でない「紫外線カット率」が高い傘は、見当たらない

カスタマーには「自動開閉折り畳み傘」の使用法での長所や欠点も書かれている。
曰く「重さはちょっと重め」「大きさが日差しを遮るのに良い」「持ち手が握りやすいかどうか」「ワンタッチで便利か不便か」「強風にも耐える」「遮光率が高い」「開閉がスムーズ」等々。

そして気になったのが「ワンタッチで仕舞うとき、硬くて片手では出来ない」と言うところ。
持ち手の部分をお腹に当てて、傘の頭部分・石突を思いっきり押さないと短くならない、と言う記述。
ユフィに出来るのか、不安になってしまった。

ともかくカスタマーでは、当然ながら若い人の意見が多い。
多分、実際とは違うこともあるだろうから、年齢にふさわしく派手でなくセンスの良い晴雨両用の折り畳み傘を捜した。


アマゾンは早いから嬉しい

そして、アマゾンで購入、2日で届いてカーブスに行く日に間に合った。
黒い箱入りで届く、金の文字や装飾がお洒落な雰囲気。

「晴雨両用」「風の抵抗には強い」「遮光率は99.99%(は眉唾?)」「傘布は高密度な生地(表地)で黒ポリエステル素材(裏地)」「傘骨はグラスファイバー(FRP)とスチール」「ハンドルはABS樹脂」なんだそう。


マークが付いていて、「太陽」「雨と雷」「雪」「曇り」の『全天候に対応型』らしい。
便利だよねえ、これ一本で一年中使えるんだから…。
2千円しないから安いし…。
後から探したら4千円・五千円なんて傘もあったけど、安くて充分

で、早速に「強風に耐える」ことは実証される。
カーブスのある東雲近辺も風が強いのだ。
そういえば、古い水玉模様の日傘の骨が折れたのもこの辺だったっけ。

一陣の風が到来して、アッと思う間に傘がおちょこになってしまい、次の瞬間の風で元にもどったから「うわぁ、本当に強風に強い」と実感する。
紫外線除けにも、強風にも、雨だって、雪だって、これなら安心


「自動開閉折り畳み」はどうか?

後は使用感が問題。
カスタマーでも問題視されていた、自動折り畳みの実際はどうか?
開けるときのショックは少なくてスムーズ、ボタンも押し易い。
開けるにも閉めるにも、周りに人の確認は必要。


ただし閉める時のボタンが押し難いのと、三段折り畳みの二段までは良いが、三段目の状態から短くするのが「やはり問題」だった。
書いてあった通り、傘の石突を片手で押さえながら柄の部分を強く腹(ウエストでなく腹の硬い部分)に押し付けながら畳まないと、短くは出来ない。


それと、生地がしっかりしていて二重になっている分、綺麗に畳んでベルトで留められないことが多いみたい。
傘の先部分・露先を掌で押さえ、握りながら畳むことでいくらかスムーズに畳めるみたい。




畳んでしまえば短くなるので、ショッピングカーの横の袋に仕舞えて便利。

さて、写真で示した傘の裏側は遮光率が問題の黒い部分だが、長傘がやはり綺麗に真っ黒になっていて、折り畳みは反射している分と折りたたまれる分、あまり綺麗に仕上がってはいないみたい。



もちろん、小さな折り畳み傘では、透けて見えているから役にたたない訳だ。


新しい折り畳み日傘の柄は、大きく桜の模様がオレンジ系で描かれていて、お洒落かも…。
本当は銀系のストライプが欲しかったんだけど、自分では見えないし水玉や花柄よりは良いと思っているのだが…。


強風の日に差してみた

台風が到来した前日と後日、ただでも風が激しい豊洲近辺、裏路地はともかく表通りの広い所では風が半端でなく凄い。
カーブスの帰り道、少しの雨と強い南風、折り畳みの傘ではちょっと対抗できないくらい

でも、おちょこになったがすぐに戻った経験から、あまり怖くはなかった。
2回くらい風に逆らえず煽られて傘は外側に折れ、そして風に逆向きに当てると戻る、面白いくらい…。
でも今日は風の向きを掴めずに、ちょっと焦ったけれど、次の強風を待って戻した。

きちんと畳むことは、慣れればなんとか形は付くことも経験を積んで分かった。
バス停でお隣の人の「折り畳み日傘」の仕舞い方を見ていたら、やっぱり石突部分を押しながら柄をお腹に当てていたので、ワンタッチの傘では普通なのだろうと納得

これからは、上手にこの傘とお付き合いをして行くことになるが、何年持つかなぁ。
毎年買いなおさないといけないと、落ち着かないから、持つことを祈って…。
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