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春秋には薄~い綿布団で快適睡眠ライフ

夏以外は、高価なシルク布団でほとんどの季節を快適に過ごすことができたのだが、ダニ大繁殖で捨てざるを得なくなり、冬用には羽毛布団を購入することで対応してきた。
しかしシルク布団の恩恵は大きなもので、春秋の布団の調整が難しくなってしまった。

シルク布団は気候によって温かかったり涼しかったりするものだからね…。
また購入すればよいのだが、冬用は羽毛布団があるし、春秋のためだけに高価なものを買うのもちょっと気が引ける。

サーヤ、今年の春は以下の二枚の布団でしのいできた。
綿毛布マイヤー毛布
薄い綿毛布と、遠赤外線マイヤー毛布。
初夏と晩夏には、綿毛布でちょうど良かったが使用する期間はかなり短い。
遠赤外線マイヤー布団はそこそこ温かいが、晩秋の気温にはちょっと寒い。それに模様的に…部屋の景観がね…(笑)
それに、春秋は気温の変動が激しいので、そのたび毛布を交換するのも面倒である。
羽毛布団を使うほどではないが、かなり冷える夜はこの二枚を重ねて使うが、さすがに重くて寝苦しい。

「そうか、シルク布団ではなくても、それに近い性能の薄い綿布団を買えば良いんだ」
というわけで、アマゾンで探してみたらありました、薄い綿布団が。

ポイントは、ただの綿布団ではなく、「薄い綿布団」であること。薄さが大事!
この商品はオールシーズン用とあるし、日本製で洗えるというのがグッチョイス☆

届いた商品はこんな感じ。
大きさもちょうどよく、ツルツルしてよい手触り。かなり軽く薄いのでかさばらず、サッと折り畳んで片付けられるのが便利。
薄い綿布団

このとおり、けっこう薄い。しかし意外と保温性があるので実際に使ってみて「物足りない」と思うことはなかった。
軽くて薄い綿布団

さて、春秋は気温の変化が激しいので、綿布団を使うにも暑かったり寒かったりはする。
そこで、布団カバーに工夫するのである。
まず、暖かい日はガーゼを使う。サラサラした手触りだし、通気性があるのでそこそこ涼しく感じる。
ガーゼ製のカバー

羽毛布団を使うほどではないが、冷えるな~って日には、マイクロファイバーのカバーを使い、マットにつける敷きカバーも起毛のあるやつを使えば、保温力倍増。
マイクロファイバーは手触りが良いうえにすっごく暖かいので、超オススメ。
マイクロファイバーのカバー起毛の敷きカバー

あとはパジャマを薄手にするか厚手にするくらいで十分。
カバーを交換するくらいで調整がきくので、いちいち押し入れから引っ張り出したり交換したりしなくてよいので、かなり楽である。
ほぼマイヤー毛布の出番がなくなったくらいなので、押入れのスペースを減らす目的でも薄い綿毛布は良いのかもしれない。

今回も羽毛布団に続いてよい買い物をしました☆
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