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夏の帽子に保冷材ポケット

暑い夏には首筋を冷やす帽子で

7月初旬の梅雨寒の後、お盆の入りの頃から急な暑さで参ってしまう。
まだ始めの頃は、「暑くなるんだ、参ったなあ」程度の感覚で気が楽だったが、日々暑さがエスカレートしていくので、かなり参ってしまった。

「梅雨明けにはまだ早い真夏日の到来」で、親子3人分の「エアコンマット」を用意
サーヤは早々に7月始めから使用開始しているが、ジャックは寝苦しそうなのに「まだ早い」とのこと。
ユフィは「なんとか眠れるから」と考え中。

物凄い晴れの天候と猛暑になり、死亡する人も続出の様子。
ジャックとサーヤが「マサムネが可哀そうだから、クーラーはつけるように」ととても煩いので、28度の弱で冷房は開始した。

ダイニングは弱い冷房でホッと一息なのだが、カーブスに行くのが億劫になってきた。
10時開店なので、一回転する頃の10時半過ぎを狙って出かける。
「ワタミのパート」で使用していた【保冷材入りタオル】は今年も活躍しそうだが、ちょっとまだ早いと思うし…。

紫外線防止のクリームを30分前に塗り、日傘にしようか、帽子にしようか迷う。
玄関脇の階段に帽子が山に積んであるのだが、どれが涼しそうか選んでいて「あれっ」。
小さな袋付きの帽子を見つけたのだ。
重なった沢山の帽子
畳んだ帽子

軽い折りたたみできる綿の帽子で、サーヤが京旅行に持参し畳んでパックに入れていたもの。
最初は「折りたたみ用の袋」かと思ったのだが、それにしては小さ過ぎないか?
そして、ピンときたのが「保冷材を入れる袋」だということ。
裏から見た帽子

ケーキなどの箱に入っている小さめの保冷材が、多分ぴったりと合うサイズのようだ。
出かける寸前での冷凍庫探し、小さめのものを取り出して入れたところドンピシャリ。
早速被ってみたら、首筋に袋が丁度良くセットされるので、とっても涼しい
保冷材の大小 袋に保冷材

この日は風の強い日で、体も楽だったが首の冷気が心地よくて、鼻歌気分で歩いた。
アップのヘアスタイルに、帽子サイズが合っているから、多少強い風でも飛ぶことはない。
気分良くカーブスに到着し、少し空いたマシーンでいつも通りに運動終了。

さて、これから買い物にスーパーに回るのだが、保冷材はまだ大丈夫なのか。
徒歩で15分くらい、カーブスの運動が30分、そして再びの帽子着用での保冷材は、少しだけ残った凍った部分が心細い状態になっていた。

日差しは強く暑くなって来ているいるから、溶けた保冷材は不安だが、予備は無い。
なにしろ急なことで、気持ちよく飛び出しのだから、後々までのことは考えていなかった。
そして、買い物を済ませて帰宅する頃には、保冷材はすっかり溶けきってしまったのだ。

すぐに買い物の処理を済ませ、シャワーを浴びながら「この快適さをどう持続させるか」を考える。
保冷材の持つ時間は、大体1時間以内のようだから、予備を持っていけば良い訳だが、さて、何に入れて凍った状態を保てばよいのだろうか。

そして、次の日は物凄い暑さとピーカンの太陽の光にげんなり。
カーブスはお休みして、まずは買い物を優先にしたのだが、ここでも「保冷材袋の帽子」は活躍した。
紫外線除けのクリームと、帽子と日傘の【3点セット】で万全の備えで出かけてなんとかセーフ。

翌日は、昨夜来の雨がやんだ隙にカーブスに行き、きっかり1時間でこちらもセーフ。
1時間が冷たさの残る限界のようで、ほんの少しだけ塊が残っているみたい。

と言うことで、小さな保冷バックを購入しようと思う。
去年同様にカーブスで使用する【保冷材入りタオル】にも使えるし、100円ショップにでも売っていないか探してみようかな。

 コンパクトな保温・保冷のおにぎりケースなら小さな保冷剤2個くらい入りそうだよ。安くはないけど…。byサーヤ


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真夏日続きで保冷剤が大活躍
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