やましたさんちの玉手箱
ユフィの記事
連載
01 ベンガル猫の日常 アムールと椅子
02 ベンガル猫の日常 寝姿
03 ベンガル猫の日常 かくれんぼ
04 ベンガル猫の日常 寝姿1年間
05 ベンガル猫の日常 眠れないよ
06 キャットトンネルにはまる
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06 キャットトンネルにはまる

ヤマト君からおすそ分け

義姉の家には黒猫のヤマト君が居る。
ネコ嫌いの義姉は、飼う事にずっと反対していたのに、息子が黒い迷いネコ(捨て猫かも)を拾ってきてしまい、若夫婦で大喜びで飼うことになったみたい。

何しろ音も無く近づいてきて、足元に身体を摺り寄せてくるのが恐怖だった義姉。
階上で飼育していても、当然階下には下りてくるから、その内に「馴染んで可愛がるよ」とジャックは言っていた

そしてその通りになったみたい。
2~3回ジャックが用事で訪れていたが、最初は玄関チャイムが鳴っただけで何処かへ隠れていたみたい。

まだ、しっかりとはヤマト君を確認はしていない様子だが、アムの匂いがするので嫌がられないだろうと言うのがジャックの見解。
義姉が可愛がっているので、息子夫婦が仕事で留守の場合は、すぐに下りてくるらしい。

甘えることもあるらしく、「可愛い」とは口では言わないが、その様子は見て取れるみたい。
いやあ、良かったね、ヤマト君という共通の存在ができて…
嫁姑の間にも、ほんわかした空気が流れている様子。

義姉が、スマホでヤマト君の写真を撮ったりもしているんだって。
ジャックへの転送で見せてもらった、真っ黒で昔飼っていたクウチャンを思い出す…。

ヤマト君に感謝 大好きになった

まずは頂いた理由から。
ヤマトの為に「キャットトンネル」を3つ購入したらしい。
3つ繋げて長いトンネルを作り、留守勝ちで寂しいだろうヤマトを慰めたかったのかな?
でも、2つしか繋げなかったんだって…。

丁度訪問中のジャックに「よかったら使ってください」と持たせたらしい。
当然ヤマト君がお気に入りのトンネル、アムール君も気に入るはずということ。

環を広げると、直径25㎝で120㎝の筒状になるみたい。
袋に入っていると、そんなに広がるとは思えないのだが…。
イラストが入っていて、猫だけではなく小型犬にも適応するみたいだ。


で、探しましたよ、ネットで…。
『猫の習性を生かしている』『カサカサする音が好きらしい』『狭い所が好きな猫にはお薦め』『トンネルに入っている時にオモチャで遊んで上げましょう』なんだって。

アマゾンで調べたら、色々な形状で華やかな色彩のものもあるみたい。
1本1.500円くらいするみたいだから、おすそ分けしてもらってラッキーだった。



狭い穴が好きなのは獲物を探していたから

猫って瞬発力はあるのに持久力はないらしい。
我慢強く待つよりも手っ取り早く獲物を捉えたいから、獲物が隠れていそうな穴が大好き。
それに逆に狩られる心配が少ない穴の中、身を隠すにも最適なわけ。

トンネル型のこの細長いオモチャ、カサカサ音がして楽しいし、アム君飽きずに遊ぶ。
走ってきて飛びこんだり、端からモゾモゾと入り込んだり、途中の穴から手を出してじゃれ付いたり、全く飽きないで2ヶ月くらい経った。



猫じゃらしやネズミやら、近くに置いてあげると一人遊びもする。
遠くから走ってきて飛び込んだり、途中の穴から顔や手を出して人の足を狙ったり、ジャックは生傷が耐えないみたい。



なにしろ甘いから絶対に叱らないし、突然飛び上がって噛み付いたりもする。
楽しいんだろうから良い、と言うがユフィから見たら「甘すぎ」だ。
ユフィには絶対に噛み付いたりしない、『家中で一番怖い存在』みたい。


リビングに出し放しのトンネル

しっかりと「キャットトンネル」の説明を読んだ。
アム君は猫一倍怖がりだから、よくベッドの下に隠れる。
隠れ場所を増やす意味でも、遊び道具としてもグットなんだそう。


折りたたみ式なので片付けも簡単、抜け毛がつかない素材なので汚れも安心、特に臆病な猫には最適なんだって。
アムにとっては二重丸のオモチャだね。


だってアマゾンのカスタマーレビューでは、なんと「5つ星の内の星が5つの満点評価』。
走り回って飛び込んでも「壊れない・破れない」と丈夫なことで保障つき。
何処の猫達も「大興奮」するみたい

よかったね、飽きの来ないオモチャを頂いて…。
ユフィはその内、ヤマト君に会いに行きたい。
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