やましたさんちの玉手箱
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コロナ渦の秋から冬のリース

大変な歳になってしまった
なんとなく落ち着いたかな、の夏。
そして、カーブスにまた通い出した9月。

秋になって京都に「GO TO」で出かけた10月。
そして年の瀬には、コロナ患者が各家庭内での増加傾向、もちろんカーブスも休み、ひたすら家庭に籠る毎日…。

せめて花を飾るくらいはしたい…。
なるべく長持ちするもので…。
で、思い付いたのが玄関に鉢植えを飾ること…。


ビニール鉢のままドンと入れて


正月購入の「辛夷」と「猫柳」の枝ものが、なんと1年近くも健在。

近くの公園で枝物の葉を捜して添え、ベランダで頑張っていたピンクのペンタスの鉢植と、ビバホームで買った白い小花の鉢を置いてみた。

ぴったり嵌った。
ビニール鉢もなるべく目立たない黒っぽいもので…。
生花と違って持ちが良いから、味をしめちっゃた…。

とは言え、流石に長く置きすぎて葉の色合いも元気度も今ひとつ。
そりゃそうだよね、1年近くも元気だったから…
で、思い切って抜いてみたら、根が生えていた…

次は小さな花の「メランセラビリーブウインド」とドライな虎の尾に似た花穂の鉢植えに変えた

この鉢植えは長持ちして、ベランダとリビングの窓近くで落ち着いている。
玄関では寒かったが、此処なら長生きできそう…。



「二段構えの背高ポインセチア」

さて、スッキリした花活けの後釜を見つけてきた。
11月末くらいから探していて、ある日見つけた丈の高い鉢植え。
ちょっと値が張ったが、花活けにピッタリのサイズ。


店に並んだ5鉢の中でも、花(実は葉)の大きなものを選んで大満足。
リビングの棚には、ジャックの飼ってきた『可愛いポインセチア』も…。
ジャック曰く「花屋は広い部屋に飾るんだろう」と思ったに違いない、と…。
まさか、外用とはおもわなかったろう…。


リースも簡単に手間かけず

なんたってコロナでストレス過多なんだから、簡単で素敵にしたい…。
ススキの穂を束ねて、リースの本体に沿わせ、紫式部と秋らしい葉の模造の枝を添えた。
いかにも簡単に手間いらず…。


これでは流石にまずい、とは感じていたから、クリスマス用には緑の葉もので。
花用のワイヤーを購入し、葉物を買ってきて適当に切り、本体にワイヤーで巻く。
赤い実が欲しかったが、公園には目当ての実が小鳥に食べられてか、もう無い。


仕方なく、黒く熟す前の緑色から紫に変化しつつある実で我慢。
しっかりした葉も付いたままで採ってきた。
銀の星付きのチェーンも巻き、リボンを飾れば完成。

ついでに、残った枝物の先を利用。
小さなツリーの飾りの珠を吊るして、即席のクリスマスツリーに…。
スマートで見栄えするとユフィは満足…。


お金をかけず、手間もそこそこ、見栄えはどうかな?
正月はどーんと大きい葉牡丹の鉢を手前に、松と南天で飾るつもり…。
さて、どうなりますか、お楽しみ…。
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