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マーラさん家族が来訪

正月、1月10日、モンゴルの友人マーラさんの家族が来訪しました。
マーラさんの一家
 マーラさんは5年前、モンゴルに帰国するまで、10年ほどを日本で過ごしました。その頃流通し始めたパソコンの指導員として仕事をしていました。彼女は話すことももちろん、文章を書くことも達者な人でした。
 帰国する3年前から、ユフィの仕事である料理雑誌の編集のアシスタントとして、日本の料理にもとても関心を持っていました。

 帰国して結婚して、男の子二人を出産、今は現地法人で働いています。
長男はちょっと巻き毛のハンサム、次男は、あれ、髪の毛を左右でまとめてリボンで結んでいます。
“マーラさん、下の子も男の子じゃなかったっけ”
“はい、そうです、でもモンゴルでは生まれてから数え年3歳の誕生日までは髪を切りません。正月2月11日に日本で言う断髪をするので、それまで、髪は伸ばしたままなのです”
とのことでした。
(この断髪式の様子は後日レポートしますが、寒い時期なので少し暖かくなってからにします、というマーラさんからのメールでした)

 少し遅いおせちでしたが、昼ごはんを一緒にしました。マーラさんとはふつうにしゃべっているのに、子供たちには全く通じていない、ということが当然とはいいながら、ふしぎな時間でした。
 子供たちが興味を引いたのは、飾ってあった羽子板、触りもせず、近くで眺めていました。子供は遊びの天才といいますが、どこにあったか、ふとんたたきを見つけ出して、機関銃ごっこで遊び始めました。
機関銃のまねをする
 そのへんはジャックの得意技、銃で撃たれて大げさにひっくり返ったら、大喜び、万国共通でありました。お年玉のふくろに、500円玉を入れて二人に、“後で、その風習を聞かせておきます”とマーラさん。

 マーラさん家族は31日に来日、上野動物園、ディズニーランドから、沖縄を旅行してきました。




 モンゴル通信はその都度、当サイトの〔客間〕で紹介していきます。モンゴルについての質問などありましたら、客間まで。
 ジャックも二度モンゴル旅行をしていますので、旅行話も紹介していきます。
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