やましたさんちの玉手箱
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鱈のとろろ蒸し 大皿盛りのレンジで

【コメント】
ジャックの仕事場であるの病院の食堂では、珍しい料理が出ることが多いらしい。
都内の有名病院から、地方の病院への転職で、ジャックが興味を示した一番は「病院なのに、食堂で作っている料理が変わっていて、美味しそう」と言うこと。
お酒の肴にもなりそうなメニューが、時々出るのだそうな…。
だからと言って「弁当がいらない」とは言わないのだが、作れない場合は食堂で食べても良いらしい。
そして、ある日「教えてもらった料理」が『鱈の山芋蒸』というわけ。
鱈はジャックとサーヤの大好物なので、早速作ってみたが、さて…?
【写真】
レンジ蒸の鱈ととろろ
【材料】
3人分
鱈(生でも塩でも) / 2切れ
長いも / 150gくらい
青ねぎの小口切り / 適宜
塩・こしょう・酒 / 各適宜
ポン酢 / 適宜
【作り方】
① 鱈は水分をふきとり、一口大に切って塩こしょうを振る
② 長いもは皮をむいておろす
③ 耐熱皿に並べて酒を振り、②をかけまわして青ねぎを散らす
④ ラップでおおって、レンジに4~5分かける
⑤ 小皿に取り分け、ポン酢をかける
 多分ジャックの説明では「器に鱈を入れて蒸してから、更にすった山芋をかけて又蒸す」ということだったから、一人前ずつの器なのだろう。
大きな蒸し器が出しにくかったので、ズボラなユフィは「大皿のレンジ蒸」にしてしまった。
しかも別々に蒸すのも面倒なので、最初から一挙にレンジで仕上げた簡単調理。
でも、適度にとろろは固まってくれたし、味も上々で「鱈料理」が一品増えた。
後日ジャックが食堂のおばさんに料理の写真を見せたらしいが、「すった芋がたっぷりで美味しそう」と言ってくれたらしい。
もっととろろの量は少なくて、和風の上品な料理だったのかな?
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