我が家風　栗ご飯

【コメント】

今年は暑かったので、栗の収穫が早く、９月下旬から１０月初旬らしいとのこと。早くしないと「栗ご飯」は食べ損なってしまう。
サーヤの「今年は栗ご飯は？」の催促に、仕方なく重い腰を上げた。
右手の親指の痛みが心配だったが、年数回の出番の栗剥き用のはさみで、力が要らずに楽に剥くことが出来た。
我が家の「栗ご飯」は、ずいぶん昔にテレビで教えてもらったスタイル。
剥いた甘皮を煮立てて味出した『だし』を使用するので、少し色がついている。
その分、味わいは濃いはずなのだが、味音痴の家族には通じているのかどうか、心もとない。

【写真】

【材料】

４人分
栗　／　１５個位米　／　２カップ	塩　／　少々黒胡麻　／　適宜

【作り方】

①　栗は５～１０分ほど茹でてから冷まし、皮をむく。
②　甘皮を小鍋に入れ、水を２カップ弱加えて５分ほど煮て冷ます
③　米をとぎ、むき栗を加え、②で水加減し、塩を加えて炊き上げる。
④　茶碗に盛って胡麻をふる。

栗は皮と甘皮を剥く	栗剥き用の道具
甘皮を小鍋で煮る	黒胡麻をかける

★ほんのりピンク色に染まったご飯は、甘皮から出た色。
　黄色の栗と、黒胡麻がアクセントになって美味しそうでしょ。
　栗の残り半分は、そのまま３０分以上煮てから、そのまま冷めるまで置くことで、皮が剥きやすくなる。
　酒の肴に、おやつに、充分堪能したので、今年はこれで終わり！

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我が家風 栗ご飯

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