やましたさんちの玉手箱
ユフィの記事
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買い物中のランチは「うどん」

夏場はパソコン仕事の前の涼しい内に買い物をする。
冬場は時々は仕事が先になり、ランチの用意の無いときは買い物に出て、そのまま外で昼食を済ます。
寒いので温かいものを食べようと、お好み焼きを覗いたが、「ランチに700円は高いな」と素通り。
一人のランチに金は出したくないから…。

開店したうどん屋
ふと、最近開店した「うどん屋」に目がいった。
ノボリがひるがぇっていて、看板に曜日替わりのメニュー。
「とろろと生卵のうどん+かき揚げ+稲荷寿司」で550円。
外食ランチは自分では作らない、作れないもの中心が多い。
かき揚げが大きパリパリのようだし、お稲荷さんも自分では作らない。
とろろと卵入りのうどんもはじめての経験になる。
外食ランチにぴったりの条件。しかも安いのが良い。

うどんはあまり好きではないが、寒いときの湯気はご馳走だ。
入ってみてびっくり、広いし、店内の1/4は厨房で、うどんは手作りの様子。
ゆでたてを丼も温めて盛り、とろろと生卵を割りいれてから手渡しに。
先に進むと揚げたての天ぷらがズラリと並んでいて、かき揚げと稲荷を自分で取る仕組み。
その先でお会計して、振り向くと「2種類の天かすと山盛りの青ねぎ」が…。
席に着くと調味料が5種類。天塩とてんぷら用のたれなどが並べられている。
振り返れば「てんつゆ」と「うどんつゆ」のジャーが並んでいて、ものすごく手厚い。
お昼時で老若男女、様々な客がひっきりなしに入ってくる。
味は天ぷらはカリカリで、うどんはもちもち。汁は関西風の薄色だが、味はしっかりしている。
うどんとかき揚げでお腹がいっぱいに、お稲荷さんは持ち帰りにしてもらった。

「丸亀製麺」がその店の名前。讃岐釜揚げうどんで評判の店らしい。
4日後、また買い物ついでにカメラ持参で出かけてみた。
今回は日替わりではなく、「かけうどん」と「天ぷら」を好みで取ってみた。
かけうどんの並が280円、野菜のかき揚げ120円ととささみの天ぷらが130円で、あわせて530円。
しっかりと海老入りの天かすと青ねぎを加えて、豪華なランチに。
塩でかき揚げ、たれでささみ天を食べる。
うどんの歯ごたえがすごく良い。満腹になってしまう。
ささみ天が余分だったかもしれない。
かけうどんと天ぷら卓上の調味料

「腹八分減塩」の習慣で、1口30回噛むので、満腹感は更に増しているのかも。
かけうどんだけでも良いかも。
天かすは2種類あるし、青ねぎは好きなだけ盛れるのだから。
店内にはそういう人も見かけたりする。
うどんは機械で打って伸ばし、太めに切って茹で上げている。
天ぷらも揚げたてを出している様子。
店員さんが若いのも活気があって良い。
ゆであげているうどん並んでいる揚げ物

私はうどんよりも蕎麦派なので、今までもうどんの店には入ったことがなかった。
讃岐うどんは歯ごたえのあるうどんだし、好みの具も多く用意されているところが人気の由縁だろうし、また、ユフィにとっても魅力的なのは確かだ。
お腹いっぱいでスーパーに買い物にいくことで、余計なものは購入しないため一石二鳥にもなる。
月に2~3回は通うことになりそうな予感がしている。
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