やましたさんちの玉手箱
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新しい店はランチから 

我が家では1~2ヶ月に1回は外食に決めている。
長い間の習慣になっていて、何を食べに行くかはその時期で変わるのだが、長い間には店が閉店したり、他の店に変わったりするので、とても残念だ。
料理店の経営は難しいのだろうな、と思う。
家族全員がファンだったフランス料理の店「ブルーミュール」も閉店した。
家族的な温かい雰囲気の店で、母も生前はよく一緒に食事をしたし、美味しかったのに今でも残念でならない。
フランス料理にしては安かったから心配はしていたのだが…。
ということで身近にフランス料理の店がなくなって久しい。

この間、新聞の折込み広告で見つけた南欧料理の店。
我が家から徒歩15分と少し遠いのだが、興味を惹かれたので行ってみることに。
あいにくの氷雨、とことこと坂を下って見つけた。
入り口の傘立てが満杯なので混んでいるみたい。
雨でも混んでいるなら期待が増す。

ドアを押して店内へ。狭い店内は殆ど満席状態だ。
年配の男性が、空いていた1つだけのテーブルに案内してくれる。
オーナーかな。
「サービスランチ」を注文する。
前菜とメインから好きな1品を選ぶスタイル。
前菜はサラダとコーヒー・サラダとプリン・本日のポタージュなどから、味を知りたくて来たのだからと「ポタージュ」を、メインは魚でなくチキンを選定する。

可愛い小さな籠に自家製パンが3つ、これが美味しかった。
期待は膨らむ。
ポタージュはかぼちゃ、濃い黄色に緑と赤の粉が振られていて彩りが美しい。
シナモンだそうだ。味は上々。
そしてメインのチキンは皮がカリカリ、ソースがスパイシーで酢を利かせたもの。
大丈夫。よい店を見つけたと自己満足。

メディアにも8回くらい取り上げられていて、家族経営とのこと。
ワインも数は多くないが、取り寄せているらしい。
厨房には若い男性が二人。 
息子さんと三人で切り盛りしていて、開店してから2年とのこと。
高くない・美味しい・家族的雰囲気で「第二のブルーミュール」になりそう。
浮き浮きして外へ出たら、雨は上がっていた。
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