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ブルターニュのパン「ヴァン ドゥ リュド」にハマる その1

2ヶ月以上 朝食はブルターニュのパン

サーヤの食後の片付け免除の「お詫び」は、毎週金曜日のケーキから、火曜日からの朝食用パンに変更。
ケーキも毎週では飽きてしまうのと、大体の東横地下街のケーキ屋は網羅してしまったため。

2~3週間くらいで、地下街のパン屋さんも食べてみて飽きたところで、新しいパン屋を発見した。
フランスはブルターニュの自然の風を運んできた、という「ヴァン ドゥ リュド」。
『フランス国家最優秀職人章 MOS』受賞のパン職人なのだそうな…。
パンとは、「自然の力を借りて創られる、とてもシンプルなもの」が彼の言葉。
パン職人の説明

その彼が監修するパンということ。
素材にこだわり、ゲランドの塩・そば粉・雑穀など厳選された素材を加えて焼き上げた、バリエーション豊かなパンの数々。

「シンプルで個性的な味」は、毎週5月末から現在の7月中旬までの2ヶ月間、味わった。
最近は「混んでいる」らしいから、何かの媒体で話題になっているのかも…。
お店は、地下街の目立たない隅の、こじんまりとした一角にある。
地下街の店

パンの種類は豊富で、そば粉や雑穀を使用した田舎風のパン、クロワッサンやブリオッシュなどのフランス伝統のパン、菓子パン風のデニッシュやペストリー、バケットのサンドイッチまで、非常に多い。
月曜日の帰宅途中に買ってくるのだが、鮮やかなブルーの袋がとても目立つ

パンケース
サーヤが、とっても目移りするらしい

パンケース
伝統の味のパンの数々

パンケース
デニッシュ系やいわゆる惣菜風の食事パン

総じての味の評価は美味しいのだが、、長く食べ続けていたので一つ一つは忘れてしまったし、パンの写真は撮っておいたけれど、フランス風のパンなので、名前が覚えにくい。
領収書の記載も、分かるような分からないいような…。

価格は、1個160円~190円台が多く、バケットや食パン系は量が大きくなるので、300~400円台だから、パンとしては高いかも…。

ネットのホームページにも、季節によっては種類が全て載っている訳では無いので「?」が多い。
仕方ないので、「すごく美味しかった・美味しかった」群と、「とびきり美味しくは無いけれど標準並」群に分けることにして、標準並は写真掲載は多すぎるので止めることに…。

先日、BSNHKで「世界ふれあい街歩き」に、ブルターニュ地方のレンヌが放送された。
その中の定番の美味しいもので、ユフィの期待通りに「そば粉のクレープ」「クイニーアマン」が登場、もうひとつは、「りんご・シールド」を使用したケーキだった。

そば粉はブルターニュ地方の特産品らしい。
美味しいパンが創られていることに納得、クイニーアマンも美味しかったから、そば粉のクロワッサンと共に、写真をトップで載せることにする。


リンゴのパンもあったのだが、二人共に「ウーン」だった。
「日本産のリンゴとブルターニュ地方のリンゴでは、味が違うのかな?」
と、サーヤがつぶやいていたけれど、それではそば粉はどういうことになるのか。

文句なしに美味しかったのは、やはり「伝統の味」のそば粉や雑穀、木の実などを使った田舎のブルターニュ風パンだ。
人気第一の「そば粉のクロワッサン」は、確かにお勧めの味だが、雑穀やレーズン・胡桃などの入った田舎パンは絶品かもしれない
パン

バケットやパン・ドゥ・ミー、いわゆる食パン系も、何もつけなくても味があっておいしい。
サーヤがショーケースの片隅で1個だけ見つけた、360円の「クルミパン」の美味しかったこと、ひとつだけ、「売れ残っていたのだ」とユフィは思っている。


まだまだ全種類は制覇していないけれど、多分ケーキと違って「飽きる」ことは無いだろう。
まとめ買いしてくるから「冷凍」にすることもあり、そんな写真も中にはある。
パンはかさばるから、冷凍庫が満杯になることも…。
ぶどうパンくるみパン
パンパン
パンパンパン

「美味しいもの大好き母娘」は、これからも「朝食にパン」を続けるぞー。


 ブルターニュのパン「ヴァン ドゥ リュド」にハマる その2
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