やましたさんちの玉手箱
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今年の母の日もプレゼントはケーキだった

今年は「ラ・テール」 やっぱり美味しい

昨年の母の日は遅ればせながらケーキだったが、今年は金曜日に買ってきてくれた。
次の土曜日のコーヒータイムにありがたくいただく。
全く「母の日プレゼント」とは気付かず、「Thank You」のケーキの札で「?」と言う感じ。

「母の日のプレゼント!何でケーキ買ってきたと思ったの」とサーヤ。
「何でかなあ」とは思ったけれど、普通は「母の日のプレゼント」とか言うと思うのだが…。
黙って箱を見せて、冷蔵庫直行では分からないでしょ。

とにもかくにも、ケーキ大好きのユフィは、コーヒータイムに半分ずつ分けていただく。
ラ・テールはお菓子の種類がとても多い店で、しかも季節毎にどんどん変わる、しかも大きめなのが食いしん坊にはとっても嬉しい。

苺のシュー
ひとつは「日向夏のレアチーズ」で、夏みかんの爽やかな味わいが、とてもさっぱりとしているからコーヒーよりも紅茶向きかもしれない。

レモン風味
もう一つが「母の日」の特別製なのか「Thank You」の飾りが付いている。
カップ入りで大きなシュークリームに小さなシューを3つ重ねて、苺風味でピンクのコーティングがされていて、淡いピンクの生クリームが飾られた大き目のケーキ。

ネットで確認するも名前はわからず、シュークリームの中にはカスタードが詰めてあった。
甘すぎずストロベリーの風味はしっかりあって、とても美味しい。
生クリームに乾燥苺の粒々が散らされていて、とても春らしいケーキだ。

ラ・テールのケーキは、自然天然の素材を使用しているので複雑な味のものは少ないのだが、「くどくなく食べやすい甘さ」で「やっぱり美味しいね」と母子で納得。
最近は「パン」を毎週買ってきているので、ケーキは久しぶりで「嬉しかった」から、「母の日プレゼント」としては成功かも…。

母の日に期待はしていないけれど、忘れてはいないらしいから「ま、いいか」だ。
プレゼントランキングは「花」がトップで、でも定番のカーネーションに加えて「母親の好きな花」を贈る傾向がある様子。

「花+スイーツ」も定番らしく、「花より団子」的なプレゼントになっているのだろうか。
実母なら何でも喜んでくれるが、義母の場合は難しいらしく、特別な印象もある。
我が家では、ジャックの両親は早く逝ってしまったので、義母へのプレゼントで悩んだことはないし、サーヤはいまだに結婚の「けの字」もないから、これからも無縁?

ユフィにはファッション系は好みがあって難しいだろうが、食べ物なら何でも喜んで受け入れるから、悩まなくとも簡単だ。
来年の「母の日」もケーキで大丈夫だし、どうせ半分はサーヤも食べるわけで、狙いはそこかな?
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