やましたさんちの玉手箱
ユフィの記事
読切
TOP > ダイニング > 健康

ヤクルト80周年記念のキャンペーン

我が家はミルミルSとヤクルト400LT

前回ヤクルトについて書いたのは、2年以上も前の「ヤクルトがお年玉」だったから、もう2年以上も取っていることになる。
きっかけは「風邪やインフルエンザにかかりにくくなる」ということだった。

サーヤがヤクルト400を長く続けていて、美容と健康のためにミルミルSに変更したのだが、「ヤクルトを飲み始めてから風邪をひかなくなった」と言ったことから…。
確かにこの何年間は風邪で会社を休んでいなかったのだ。

そのときのヤクルトレディの説明では、「免疫力が高まる」と聞いたと思う。
ミルミルは大腸に、ヤクルトは小腸に効果が出るとのこと、市販のヤクルトは乳酸菌が少ないので宅配を勧められて「ヤクルト400LT」を定期購入した。
ヤクルト400LTとミルミルS

この4月の配達に「ヤクルト80周年感謝キャンペーン」とのことで、パンフレットと簡単なクイズのハガキ・花の種(ポピー)をもらう。
ポピーの花言葉は感謝とのこと、ご愛飲の皆様へとのことらしい。
クイズの答えは『シロタ株』で、商品は「カタログギフト・QUOカード・花の種」で88.800名分のプレゼントらしい。
ハガキと花の種

ヤクルト80年史では、昭和5(1930)年に代田稔氏が開発した「乳酸菌 シロタ株」の強化培養に成功。
代田はシロタと読むようで、今まで目にしてきた「シロタ株」の由来ももっきりと認識する。
飲んで健康に良く、自身の身体に合ったものなら、色々な説明は余り気にしないユフィ。

今までにも色々なパンフレットを持ってきてくれたし、一応は流し読みもしていたけれど、小さなパンフの80年史、簡単な説明で内容も読みやすかったのがよかったのかも…。
昭和10年に製造販売を開始し、38年に「ヤクルトレディ」が誕生したらしい。
パンフ1

現在もヤクルトレディは大活躍で、確かに若い女性が多いようだ。
最初の頃は瓶入りだったので、配達も重くて大変だったろうが、需要が増えた昭和43年からは容器がプラスチックに変更になったので、大分軽減はされたのだろう。

それでも重量はかなりのものらしく、我が家のヤクルトレディさんは、去年の秋あたりからオートバイに乗り換えたらしい。
それまでは電動自転車だったのだが、ユフィのワタミの宅配同様に重くて転んだりもするので、安定感があって重量が気にならないオートバイにしたとのこと。
安全第一だし、待っているお客様のためにはお休みもできないし、ユフィにはその苦労がよおく分かる。

平成11年に「ヤクルト400」が、20年に「ヤクルト400LT」が発売されたようだ。
22年に容器の立体商標が認定されたらしいから、あの容器はヤクルトだけのものなんだね。
老若だれでも飲みやすい容器にしてあるそうで、そういえば母も大好きだったから、冷蔵庫にはいつも入れておいたものだ。
パンフ2

最後の質問箱で、「一番多くシロタ株が入っているのは?」に対して、『ヤクルト400』が1本80mlに対して400億個入っているとの回答がある。
テレビコマーシャルなどで乳酸菌100億個配合なんていっているが、あの小さな容器80mlで400億個は凄いかも…。

ヤクルトレディが「ヤクルトが乳酸菌では一番多いんです」と力説していたっけ。
「生きたまま腸内に達し、弱酸性の環境に整え、良い菌を増やして悪い菌を減らし、腸内の有害物質も減少させるシロタ株。
この2年間、風邪をひいていないのは、カーブスでの運動効果と共にヤクルト効果も大きかったのかもしれない。
▲ページTOP