なんと８ヶ月間休んじゃった
えっー、お金は払い続けるの？とサーヤが呟いた…。
こんなに長い休みになるとは…。
古い会員さん達はどうしていたんだろう…。
２０２０年３月の時点では、まだ緊急事態宣言は出ていなかった。
古い会員さんで顔馴染みの方、最近急に痩せて？だったのだが…。
バス停でお会いしたら「辞めたのよ、過密になって危ないし」だって。
どうして痩せたのか伺ったら「テレビの４Ｋでやっている体操・腹筋をした」んだって。
まだ我が家は新しいテレビに変えてなかったし、羨ましかったけど、それからは会えない。
そうこうしているうちに『緊急事態宣言』が４月に発令。
カーブスが自主的にお休み、仕方無い状態になって…。
自宅での自主的な体操と散歩を続けて居たことは、前回書いた。
コロナも少し落ち着いたので、通いだした訳。
でも、暑い夏をフゥフゥ言いながら通って、１１月に入り、落ち着いたかなと思ったらコロナが冬に向かって再流行。
「危ない」とのジャックの言葉に、素直に従った女二人、凄く珍しいこと…
だって、どんな人が一緒に運動するか、解らないんだから…。
ワクチン打ったから少し安心
たとえ微々たる努力でも、やらないよりはやった方が良いのは自明の理。
解っていたけど、冬に向かってコロナ拡大の報に冷や冷やの毎日。
ついに１１月からは「カーブス自主的に休む」と決めた。
『緊急事態宣言』も２回、３回、４回目の２０２１年の夏。
とうとう、オリンピックも無観客開催になってしまった。
そんな四方八方全てが「身動きとれない状態」の中で、カーブス再開に踏み切る。
その根拠は「コロナワクチンの接種」、ジャックとユフィの老夫婦が済んだこと。
サーヤは「会社で摂取」予定がモデルナになるらしく、なんとなくファイザーが良いと決断。
８月と９月接種と決定したが、後でモデルナは腫れるとか聞いた。
ジャックが「ワクチン打っても１００％安心では無い」とのたまうが、我慢の限界で無視。
７月１週から「カーブス再開」する。
それまでは月に１回から２回、電話での健康確認とお誘いがあった。
「ワクチン済むので、７月から通います」と返事していた。
その前に右手首の骨にヒビでカーブスの近くの外科に通ったので、５・６月始に立ち寄る。
なんだか混んでいるし、騒がしいし、雰囲気が変わったような…。
そりゃそうだ、時間帯もお昼近くで、若い新しい人が多い。
最近のカーブスの宣伝も凄くて、ネットなどは紫のイメージカラーだらけ。
運動不足なのは、誰もが自覚しているんだね。
月初めは「計測」しっかり計った 体脂肪減っていた
体重は気にしていたから毎日朝昼晩３回、体重計に乗って確認していた。
少しずつ減っていて、６２キロ台まで落ちたが、見た目は変わらない。
お腹の出た体型が、ずーッと続いている肥満状態。
一時期は体重は変わらずとも、もっとお腹は出ていなかったような…。
だって、昔のジーパンのボタンが留められたのに…。
確実にカーブスを休んでいた間に、皮下脂肪も要らない肉も増えたんだ。
要するに「なまった体型」「運動不足」「食べすぎ」ということ。
サーヤも実感しいて、「炭水化物抜き」「ご飯無しの食事」を決行。
あんなにご飯大好きだったのに、体型の醜さには「我慢ならない」ことはよく分かる。
Ｃｕｒｖｅｓ来店カードが溜まっていて、年はわからないが１１月の分。
体重は６４キロもあり、体脂肪も４０．９、体年齢がなんと８０歳！
週３回通っていたはずなのに、どういうこと？
６月に寄った時にも計量はしていたので、記録は残っていた。
７月の計量と比べると「体重６２．６㎏」は余り変化しなかったが、体脂肪が３９．９。
１ヶ月前よりも減っていて、とても喜ばしい。
体年齢も１歳減ったとのこと。
励みになるよね、数字は嘘をつかないのだから…。
来月は「筋肉チェック」がある…、何ヶ月ぶりのチェック、自信が無い。
前回のカードは満杯近くでストップだった。
マネーカードも新しくして、一から溜めることになる。
暑いんだよ 混んでるんだよ でも…
とにかく、暑い！
梅雨明けとカーブス再開が重なったから、「やるぞー」気分は少し小さい。
それでも、自粛中に続けていた「かかと落とし」と「スクワット」は続けるつもり。
プラス「階段下り」も取り入れて、家庭内運動もバッチリ。
つい１ヶ月前、ＮＨＫの「試してガッテン」で観た運動のこと。
『逆ストレッチ』という考え方、力を入れる逆の運動で『階段上がり』より『階段下り』。
サーヤと二人で「これいい、９階だから下るだけできる」とガッテン！
早速やってみたユフィ、２．３日ふくらはぎが痛くて難儀した。
つまり効果満点、ただね、下るのが少し怖いので、手すりに捕まったままなんだけど…。
いきなりの９階段降りは、ちょっとやり過ぎだと思ったから、雨の日の９階からの階段降りと廊下の散歩はやらなくてもいいか？
ここ２，３日はサーヤも「階段下り行ってきます」と続けている。
風が通るし、日陰だし、暑くもないし、快適！
ゴミ出しも数階分歩きで降り、残りはエレベーターで降りている。
これなら雨でも平気、良いこと知った、続ける価値あり。
コーチ曰く「お昼前が空いている」んだそう、ネットの東雲店の表示もそう。
だが、ここ２、３回時間ずらして通ってみたところ、空いては居ないが空きはあるみたい。
あつ～い時間帯に出かけて「日射病」になったら大変。
サーヤが携行保水液「ＯＳ-１ゼリー」を１０個取り寄せ、ジャックにもユフィにも夜中でも状態悪化したら飲むように渡してくれた。
ユフィには「バックにいつも入れて置くよう」にと…。
気遣ってくれるのはありがたいが、自分が夜中に熱中症になりかけたからって…。
いえ、何も申しません。
親を気遣ってのことですから…。
７月は週３通う が またまた『緊急事態宣言』
ジャックが「危ないんじゃないか？」とまたまた言う。
「接触少ないし、話さないし…」とは応えたが、内心心配…。
毎日新聞で「都内の各区の感染者数」確認の日々ではある。
なんだか混んでいるのだが、どうも昼前集中するみたい。
買い物がてら出かけるのかな？
皆さん、順番カード受け取って外で待っている様子だ。
で、考えたユフィ、７月始の週は筋肉チェックがある。
避けたい、物凄く避けたい、できないのがわかっているから嫌だ！
で、８月１週目は休むことにする。
若い人が罹っているらしい。
で、思ったのが「働き盛りの人がコロナに罹り、重病になって亡くなったら、老人ばかり残って益々老人天国じゃない」
ワクチン打った老人達は新しくコロナには罹っていないらしい。
ジャックが「これだけ警告しているのにテレビも新聞も観ないのか？」と怒る。
詳しい分析では、職場や仲間同士の付き合いは続いているんだって…。
そして、家庭にコロナを持ち込み、奥さんや子供・赤ちゃんに移すらしい。
最悪だね、しかも後遺症が怖いとワクチンを敬遠なんだとか。
今年中に納まらなかったら、来年も鬱屈した歳を過ごすのか…。
ともかく、コロナが落ち着かないと「何も始まらない、終わらない」よ～。 |
