頭皮の外用薬は育毛にも効く？
神田皮膚科の院長先生はご高齢だから、お元気かどうか気になってしまう。
開業日も月水金土なので、診察券を確認しないと休みということもあるし…。
前回から数えると２年近く経っていて、その間に『ダニ騒動』があって通院はしていた。
詳しいことは『ダニ』を見ていただくとして、先生の「早くダニの薬を焚くこと」に従っていれば、大騒動には発展しなかったのに、いろいろなことを試して結局薬を焚いて結果オーライに…。
だから「神田先生の言うことは全て信頼できる」と思っている。
「また、頭皮の痒みがぶり返しました」
「完全には治らないんだよ。体質的なこともあるからね」
加齢での影響もあるとは口には出さないけれど、体力の低下に伴っての症状はあるのだろうな。
今回は頭皮も見ずに、弱い薬を３本出してくれる。
前回はとても酷かったから、強い効果のある外用薬と服用薬も含めていろいろ出て大変だったけれど、今回は「マハディ外用薬」が３本のみ。
「１滴で５ｃｍくらいは広がる」とのこと。
「シャンプー後タオルドライをして、頭皮全体に注し、よくマッサージすると良い」らしい。
育毛剤の話になって、「この外用薬は効果抜群だ」とおっしゃる。
ユフィは効果が出たら書くつもりで、育毛剤「柑気楼」をこの何ヶ月か試しているのだが、この薬が薄毛に効くのなら凄い情報だ。
何千円も掛けて効果が今ひとつ顕著ではないのだから、３本全部使い切ってまたもらいに来てもよいかもしれない。
「なくなったらすぐ取りに来なさい」と言っていただいたし、「簡単には完治しない」そうだから長引くのだろうし、育毛剤代わりにも使用できそうだし…。
市販品の頭皮痒み止めを前回試したのだが、そういう薬は効果が弱いのださそうな。
市販品は宣伝は賑やかでも、効果としては今ひとつなのだろう。
専門の医院は、専門の値打ちは確かにあるようだ。
なにしろ８０歳以上の年齢で、長い経験で裏打ちされているのだから
いつものように先生が薬を出してくださるし、計算もしてもらって「つい支払いも先生に」と言いそうになってしまった。
窓口で支払いを済ませ、とてもお元気な先生にお礼を述べて帰宅。
前回掲載の写真は、その当時服用していた薬とサプリメントで、なんだかややこしい。
今回は飲み薬は無いので、血圧の薬が朝夕２回、鼻血予防の気休めのオウレン漢方薬が朝１回、ブルーベリーアイのサプリメント朝１回、と大分少なくはなっている。
朝夜２回、肌の手入れをする際に「柑気楼」の前髪部分のマッサージと、ブラスして「マハディ」を後頭部全体に注して擦り込んでいる。
落ち着いてはきたがまだ少し痒みは続いているようだ。
若い頃からも時々治ったり出たりの頭皮の痒み、一生付き合わなければならないのであれば、育毛効果も期待して続けようか。
年々毛は細くなって薄毛になり、白髪も目立って更に薄く見えて老人臭くもなる。
ヘアウイッグを購入も考えているこの頃だが、その前に何ヶ月か育毛剤代わりに試すのもよいかもしれない。 |
